海を泳ぐ魚たち

 

今日は「ジョゼと虎と魚たち」っていう作品をエマと見たの。


すっごく可愛いお話だった。

メインのヒロインの少女がこの物語の中で絵本を描くの。

足が生まれつきで動かなくて、車椅子で移動してた。

だから、海とか自分の足では行けない場所に憧れてたの。

それで主人公の男の子が彼女を海に連れていくの。

海を見た彼女は「しょっぱい!!」って顔に飛んできた海水をなめて言うの。

でも主人公には暗い現実が待っていて、

そこで彼女が絵本を描いて、彼を励まそうとしたの。

「あなたには心の羽根があるから、まだ夢を諦めないで!」って言う内容だった。

お話はシンプルだったけど、誰かのために絵本を描くこと。

誰かの人生を絵本に描くことに心がときめいた。

私もやってみたいなーって思った。

この作品を見てる間、彼女の頑張りにグッときて、

自分も頑張らなきゃなーって。

それで思いついたことを絵にしたの。


私、今まで出会って来た人たちみんな大好きで、

親しくなった人たちのことを知っていくことが好きだから、

一人一人の物語を描けたらいいなーって思った。

そうやって出会ってきた人たちの情報が形として残されるのってなんかいいよね。

そしたらね、気づいたの。

うちもそうじゃん。ただの情報じゃん。

今まで人といる時は自意識過剰になっちゃて、

自分のことばかり考えてたせいで、人と話すのがだんだん嫌いになってた。

ブスじゃないかな?変なこと言ってないかな?変なことしてないかな?

みたいなこと考えすぎてて、

自分のことがだんだん嫌いになってた。

でも、

周りの人、外の自然や生き物たち、みんなみんな情報のように、

自分も世界の情報の一部ってことに気づいたの。

だから私がどのように振舞おうとも、世界の情報にしかならない。

なら、ただありのままであってもいいんじゃないかって思った。

自分がブスでも、変な行動をとってもいいんじゃないか。

その確信で、人付き合いも頑張れる気がしてきた。

自分も彼女みたいに頑張れるって思った。











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